雨は夜更け過ぎに
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習志野市津田沼にある司法書士法人新津田沼事務所です。
土曜日曜と冷たい雨が続きましたが、明けた本日は、打って変わって温々とした小春日和。新たな一週間の始まりとして幸先の良い陽気となりましたね。
一方、凍てつく寒さの先週末は、当初雪の予報でした。
さて、雪の予報というものは、非常に難しいのだそうです。
『予報が難しい現象について （太平洋側の大雪）』（気象庁HP）
関東地方上空の降水はほぼほぼ雪なのですが、雪でスタートした降水がそのまま解けずに地上まで届くと雪として観測され、解けてしまうと雨になります。
雪が雨に変わる温度は0度。
寒気が強い場合は、雪として地上に達しますが、寒気が弱い場合は、雨として地上に達します。
先日の場合、寒気がほどほどで、落下中に0度を超えるか超えないかの瀬戸際で、地上で雨になるか雪になるかの判断がきわめて困難でした。
このような瀬戸際の場合、雪の予報は、現在の科学では、垂直に立てた鉛筆が左右のどちらに倒れるか予測するのと同じように難しいそうです。
普段、私たちが何気なく聞いている天気予報にも、目に見えない苦労が隠れているようですね。
気象庁マスコットキャラクター「はれるん」
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