今日は左利きの日

2021.02.10未分類

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習志野市津田沼にある司法書士法人新津田沼事務所です。

本日２月１０日は「左利き（グッズ）の日」。左利きの生活環境の向上に向けた記念日です。

世界的には８月１３日が「左利きの日」とされていますが、日本ではお盆の時期でイベントが開催しづらいとの理由で２月１０日となり、その後、平成２１年に「左利きグッズの日」に改称されました。

なぜ２月１０日なのかというと「レ（0）フ（2）ト（10）」＝英語で「左」を意味する「レフト」と読む語呂合わせからだそうです。

事務所スタッフにも左利きが在籍しており、左利きグッズの用意があります。

左が左利き用ハサミ。右が右利き用ハサミ。

２枚の刃の合わせ方が違いますね。

これは、紙の切り口が見えるようにするためです。右利き用のはさみを左手で持つと、刃の後ろに切り口が隠れて見えません。
刃の合わせ方が逆になった左利き用のはさみですと、左手で持って、はさみの右から見たときに、きちんと切るところが見えます。

今までは、（右利き用）ハサミの左側を首をひねってのぞき込みながら切るのが当たり前だったので、左利き用ハサミを使用したときには、切るときに見る場所が違うので逆に戸惑いました。

慣れてからは便利に使っています。

自動改札も、左利き用ができればいいのですが…。

自動販売機は、コイン投入口は右ですが、IC読み取り機が中央なので、それほど不便を感じなくなりました。

幼児のトレーニング箸。リングに指を通すと物をつかめるタイプのもので、簡単に「箸で物をつかむ」感覚を覚えることができるお役立ちグッズですが、店頭に並んでいるのは右利き用が大勢を占めていました。

あとは、右利きの皆様のお役立ちグッズのうち、左利きを悩ませる「あるある」は、レストランのバイキングなどで使う、「横口レードル」でしょうか。

スープをすくう際に使用するお玉杓子のようなものですが、とても使いづらい…。

世界の人口に占める左利きの割合は１０パーセント程だそうです。

もっと、左利き右利きの別のない世の中になりますように…と願う、左利きスタッフでした。

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