マコモダケ
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習志野市津田沼にあるAi司法書士法人です。
みなさんは、『マコモダケ(マコモタケ・真菰筍)』という食べ物をご存じでしょうか?
キノコの仲間のような名前のマコモダケは、独特な食感で料理のしやすさが人気のイネ科の野菜です。旬の時期が短いためメジャーな野菜ではありませんが、栄養豊富なスローフードとして注目されています。
イネ科の植物なので水のある場所に自生する特徴があり、日本でも河川や湖、沼などで生育しているのを見ることができます。
主食になる穀類といえば、日本ではコメ、麦、アワ、豆、キビ(またはヒエ)の五穀を意味します。ところが日本最古の書物「古事記」では主食となる穀類は五穀ではなく六穀であるとしており、そのうちの1つにマコモダケが含まれます。さらに穀類としてのマコモダケの歴史は、コメの歴史よりも長いのも特徴です。
少し前にお気に入りのお寿司屋さんでマコモダケを食べました。
タケノコのような、エリンギのような、なんともいえない独特な食感と味でおいしかったです。
食べたことのない食材がこの世にたくさんあるんだなと改めて実感した日でした。
調べてみて、古くからあることを知り驚きました。
昔からある食べ物でも広く流通しているものではないようですね。
『マコモダケ?食べたことあるよ。』と、
なにかの機会に言えたらかっこいいなと思いました。
美味しいものは世の中にたくさんあるので、食べず嫌いせずに挑戦していけたらいいなと思います。
挑戦って大事ですよね。